はい、もう最高す!
時代劇なのに冒頭からCG全開でBGMがロック、「ウィンウィンな」とか横文字もバリバリ。
表現全体がパンクで、アナーキーで、かなりシュール、ここまで好きにやれるのかと思うほど。
こんなにトンでる映画なのに俳優陣が錚々たる・・國村隼と豊川悦司の掛け合いとか、浅野忠信ここまでやるかとか、キャラクターの個性と役者の個性とが混ざり合ってカオス。
とは言え、強烈なメッセージもあり。
茶山の最期、白い空間のシーンは2001年宇宙の旅を思い出した。猿だしね。
好き嫌いがハッキリする作品だと思う。