【過去に観た映画】2019.2.20
途中、猫になったビジュアルを見て、ついていけるかしらんと思ったけど、最後まで楽しめた。
泣ける話なのに、ドライに
泣かせようとせずに作っているところが、逆に良くて、短いながら、いい映画だった。
原作は漫画で、主人公が漫画家という設定が、よく活かされていた。
うるうる涙したり、主人公への思いが、込み上げてきたり。
奥さん役の多部未華子はかわいいし、素敵な妻で、魅力的。
娘役の子役も、もう女優と呼ぶにふさわしい演技力だった。
人生は一度きり、いつ何があるかわからないから、1日1日大切にして、表現できうることは、形にしたいと強く思わされた。
パンフに、監督も泣かせるように作らなかったとあった。