この作品は映画の歴史を感じれる作品でもあり、とにかくテンポの良い「ドタバタ・エンターテイメント・コメディー」でした!
現在の映画の形が初めからあったのだと思っていた私は、この「活動写真&活動弁士」というもので観る「映画」をこの作品の中で体感でき、衝撃とその面白さに一観客として鑑賞しました。
また大正という時代の風景やファッションも、この作品の良いスパイスになっていて、とても見応えがあります。
この作品の面白さを一言でいうと「1つの作品で2通りの上映体験ができる!」事だと思います♪
映写機(フィルム)で観る映画は、なんとも味わい深くて好きです!
登場人物のキャラも人間性がすごく表れている上の、豪華なキャストでとにかく素晴らしかったです☆
またこの「活動弁士」というお仕事はさぞかし大変なお仕事だろうと、この作品通して知る事が出来ました。
うまく説明出来ませんが、色んな意味で見応えもありますし、とにかく楽しい作品だと思います!