A0231靑23才

来るのA0231靑23才のネタバレレビュー・内容・結末

来る(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

1時間30分くらいまでは子持ちにはなかなかきつい内容。妻夫木が自称イクメンパパの権化過ぎてムカつきまくって、3日前に観始めたのに何度も見るのを辞めてやっと今日観終わった。
でも、パパが殺される直前のあの絶望感はホラー映画としては最高だった。良い。好き。
「俺はずっと騙されていたのか…ああああああああ」って感じ。いやでも、直前に伏線あったやん。少しは疑えよ(笑)

ママは少し可哀想だなと思った。
あんな夫ならそういう風にもなるわな。
パパが子供放置してブログ書いてる時は怒鳴り込んでやりたかった。

子供が泣くシーンはストレスになるなぁ…。
娘ちゃん、今後はいっぱいオムライス食ってくれ。

映像は凄ーく綺麗だった。
それはもう気持ち悪くなるくらい。
終始ビシャッ!!ドバッ!!って感じ。
観れば分かるよ。
汚しが完璧だった。
まるで我が家のよう…(え?)

あの夫婦に嫌悪感を抱かせるの上手いなぁって感じだった。まんまとムカついた。
始めからガタガタの関係じゃん。
でもなんかありそうな感じ。
あーヤダヤダ。

最終的に霊媒師達を大勢呼んで祓おうとするんだけども、その中でも柴田理恵がかっこよく見える。

最終的に祓えたんかよく分からんが、姉ちゃんが娘の代わりに死んで一件落着って感じなんかな…そのへんハッキリしんかったのがヤダ。
おやまに呼ばれるかもしれんじゃん。(私が)
ホラー映画はちゃんとボス霊を祓ってお終い!ってしてくれんと…。(これは私的な好みで、こういう終わり方でもダメじゃないけどさ)

2回目は多分しばらくは観ない。キツイ。