このレビューはネタバレを含みます
邦画ホラーって、怖さより突然現れたり・突然大きな音を出して驚かせたりする作品が多い印象で、好みの作品がないのです。
しかし、この作品は好みの作品でした。
どの役者さんも凄い。
けど、飛び抜けて凄かった印象なのは、柴田理恵さん。
登場早々に、片腕切断という衝撃的な感じだったけど。
そこで終わりかと思ったら、片腕失った状態で参戦。
凄い迫力だった。
全てにおいて派手なホラー映画。
流血多いし。
最後のお祓いは派手だし。
妻夫木聡さん演じるイクメンパパや黒木華さん演じる主婦の
”あれ”に殺されちゃった場面も派手。
派手というか、グロい。
柴田理恵さん演じる霊媒師の片腕切断もグロかった。
邦画のグロさというより、洋画、韓国映画寄りのグロさ。
しかし、ラストの映像で全て浄化された感があった。
あんだけグロさ満載で、最後にあの映像を作るとは(笑)
松たか子さん演じる琴子さんは、生きてるんだろうか！？
きっと生きてるよね。そこが唯一気になった(笑)
