1944年の東京。20代を中心とした若手保母たちが、国の決定を待たず、日本で初めて園児を連れての集団疎開を敢行した実話を映画化。原作は未読。
こんな実話があったなんて知りませんでした。
戦争中…
戦時中の疎開保育園の実話を元に作られた作品。いつ戦争が終わるか分からない環境下の中で、子ども達に非日常を感じさせない為に、奮闘する若手の保育士さんの奮闘に感動。正義感を貫き、自分の想いを言葉で伝える…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
同業者として戦時中でなくても緊張感がつきものなのに、疎開させること、守り抜くことを決めた主任保母に責任と無謀さを感じた。
その無謀さの中に覚悟と愛があることもわかるが、と現実的に考えてしまった。
で…
怒りの乙女
実話ベースの疎開保育園のお話。
温かみのあるストーリーの中に、赤紙や空襲で大切な人を奪われていく悲惨が滲み出る。
そこで育った園児たちは、今も交流があるのだとか。
戦時中のこういう面を…
友人に誘われて
先日、地元の文化センターで鑑賞。
夏川結衣さん扮する保母さんのいる保育園が
地元の保育園という事もあり(今はありませんが)
地元自治体が協賛していることもあり
区民を対象に上映会が…
「あの日のオルガン」製作委員会