2021-05-02記。
『画家と庭師とカンパーニュ』というフランス映画に着想を得たと監督が言っているので、見比べてみた。
画家を自衛隊員、庭師を炭焼き、マルセイユを三重県にし、日本独自の要素を加え…
・またごろちゃんこういう役やってる。
・音楽がジブリみたいで良かった。
・あらすじからイメージしていた感じとは大分違った。
・なんとなくオムニバスぽい印象を受けた。
・淡々と流れていく感じがクドくな…
このレビューはネタバレを含みます
戦後まもなく開館した福岡中洲大洋映画劇場。2024年3月末にその78年の歴史に幕を閉じるその老舗映画館の恩返し興行で鑑賞。
阪本順治の脚本・監督のオリジナル作品。
三重県で父親から受け継いだ備長…
いや良かった、非常に拙い感想だが見る人によって違う視点になるであろう
家族の物語、夫婦の物語、父と子の物語
俺はまだまだ子供なので友達の物語に見えた
子供の時からの親友、大人になってからの親友
同…
最初のうちはつまらない映画だと思っていた。
いつの頃か、画面に見入っていた。
最後は、涙が出てしまった。
良い映画だった。
オッさん3人、やっぱり
二等辺三角形かな。
池脇千鶴さん、大人になって…
描いた人生になってるか?
脚本も芝居もとにかく素晴らしい。
オリジナル脚本の良さが溢れている。
稲垣吾郎は上品にワインを飲んでるのが勝手なイメージだけど、本作では少々くたびれた炭焼き職人の中年男…
タイトルの意味を
ずっと考えながら鑑賞していた
田舎で自営をしておられる方の
リアルな暮らしや
人付き合いなんかが垣間見え、
特別何かがおかしい訳ではないんだが
独特の波長やペースがあって
新鮮に…
三重県で備長炭の製炭を生業とする紘は、ある日、中学からの旧友で自衛隊員として海外派遣されていた瑛介と再会を果たす。瑛介は妻子と別れ1人で故郷に戻ってきた。同級生で中古車販売をしている光彦に声をかけ、…
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