39歳の男性3人の話。原作でない阪本監督のオリジナル脚本がよかった。決して派手な話ではないが、すごく余韻が残る映画。いわゆるエンタメ大作ばかりでなく、こういう映画を作ってシネコンにのせたことを含めて…
>>続きを読む最初のレディースデー昼間。TOHOシネマズ新宿中箱ほぼ埋まってました。
阪本監督らしい淡々とした描写でしたけど、めちゃ涙腺硬い私が思わずラスト泣いてしまってびっくりしました。泣いてる人たくさんいまし…
友人と家族と親子。
それぞれに問題があるが、それぞれに救いもある。
人に言えないことも救ってくれるのは友達や家族や親子なんですね。
人の全てを知ることはできないが、半分の世界は知ることはできる。
…
阪本監督の作品を観るのは初めて。三重の自然豊かな景色であったり、色の質感も洗練されていて好みだった。
特に深夜の海辺や終盤にかけての晴れ間の中での俄雨のシーンは、個人的に凄く好みだった。(この映…
2024年 77作目
幼馴染3人の男たちのドラマとても良かったです。
相手のことを思っているからこそ心に突き刺さるような事も言うようになる。
終始笑顔仲良くだけが友情ではないんだなと感じました。
…
特にのめり込むような作品ではなかったけど、邦画独特の良さをほんのり感じる。
ところどころ入り込めなくて、[ん〜…]って首を傾げてしまった。
面白くないわけではないんだけど。
終盤、夜の海で子ども…
2021-05-02記。
『画家と庭師とカンパーニュ』というフランス映画に着想を得たと監督が言っているので、見比べてみた。
画家を自衛隊員、庭師を炭焼き、マルセイユを三重県にし、日本独自の要素を加え…
©2018「半世界」FILM PARTNERS