男性4人がスウェーデンの森であやしい儀式に巻き込まれ、謎の生物に襲われる話。
ある日、お酒を買いに入った店で強盗に襲われた友人を助けることができなかった主人公。
彼は当時の何もできなかった自分を自分で追い詰めるあまり、森の中ではしょっちゅう過去の幻覚を見ている。
あれは自分で見てしまったのか?
それとも正体不明な「何か」の力なのか?
まんんんじでクリーチャーがかっこいいのでそれだけは見てほしい。
北欧の神話の巨人族らしい。
ちょっとヤバい宗教絡みのホラーに惹かれる方がついつい観てしまうテーマだが多分ガッカリすると思う。
私がそうだから。
デルトロなどのホラー作品に出てくる「クリーチャーが好き」という方は好きかと思う。
私がそうだから。
ノオミラパスの「ラム」のラストのアレが好きなら好きかも。
私がそうだから。
話の深さや怖さに関しては期待したらダメよ!
⭐️クリーチャーのここが良いよ!
①おおきい
漫画シャーマンキングのスピリットオブファイヤを想像してたのですかあそこまでデカく無いしちょうど良いおおきさ
②はやくてげんき
どすどすと象のように鹿のように闇に包まれた木々の間をゆったりと歩きますが、獲物を見つけると機動力が上がります
③おしゃれ
鹿のような角と四足。
ヒトのような腕と手。
メタナイト()のような顔。
メタナイト()のような顔の上には
ヒトの上半身のようなモノが角へ繋がっている。
(ヒトの「胸とへそあたり」がついている感じ。)
角までの部分はヒトが丁度「万歳!」をしているような状態の腕に見える。
最後にならんと見た目がはっきり分からないので辛かった。
主人公とクリーチャーの最後の威嚇合戦は笑いました。
かつての恐怖で震えていた弱い彼と比較すると、勇気を持てるようになったということでしょう。
もう充分、過去の後悔と向き合ったと思うよ。