風来のリヨナ

パズル 戦慄のゲームの風来のリヨナのレビュー・感想・評価

パズル 戦慄のゲーム(2017年製作の映画)
3.0
中抜き地獄。

めでたく部長に昇進したドジュン。副業的に出版してる本も絶好調って感じなんだけど、誕生日に帰ってくるはずの妻と娘がなんのかんの理由つけて帰ってこない。あんまり家庭は上手く行ってない様子。部下たちからはバレないバレないって感じで女遊びを勧められるけど気が乗らない。

そんな時、街でチンピラに絡まれる女性を助けて良い仲に、我慢できなくなったら来てと渡された特徴的なライター。日を改めて向かった先は風俗店、AコースからDコースまで段階があって「素人にはオススメできない」と言われたDコースを選択。何が起きるのか。

普通に首絞めセックスでした。しかし、翌朝ベッドの傍らに女の死体が転がっててさあ大変、ドジュンに罪を着せたのは誰か…みたいな。



デスゲームっぽいピエロが速攻出てきてワクワクしたもののそんなことはない。まぁオチは賛否が両論しそうだけど、ちゃんとそれらしい演出はあるし、色々説明がつくしで良いと思う。こんなタフネスの塊の部長がいたらめっちゃ怖い。

個人的に気に入ったのは、ダクソのスタブっぽく腹に手斧喰らうところと、女性が使うと必ずヘッドショットになる銃、絞殺された死体ちゃんのえっちさです。
風来のリヨナ

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