HKT48の企画物の短編作品。
所謂女囚物ではあるものの、10分間の短編ということもあってかストーリーのようなものはあまり無く、ひたすら女の子が監獄を舞台にドンパチやるといった作品。
ですがロケ地の監獄のカッコ良さが本当素晴らしく、そこに篠崎監督の広々とした空間使いが上手いことハマっていて予算を感じさせないかなり見応えあるゴージャスな画になっていました。
ただ本来は主演のHKTの女の子を可愛らしく撮るべき作品ではあるものの、最後までどの娘がHKTの娘なのか分からないまま終わってしまいアイドル映画としてはほぼ0点といってもいいかもしれません。