ポルりん

アリタの試練のポルりんのレビュー・感想・評価

アリタの試練(2016年製作の映画)
1.7
恐らく本作を見終わった人の大半はこう思うだろう・・・。

だからなんだよ!!!っと。


制作陣が視聴者に何を伝えたいかも全く分からないし、そもそも本作に物語があるのかも疑問だ・・・。

一応ナレーションが物語の設定や概要のようなものを説明するが、基本的に何言ってるか分からないぞ・・・。

キャラクターも終始説明セリフしか言わないが、全然意味が分からないし・・・。

ぶっちゃけ校長先生の朝礼より意味不明だぞ!!!


アニメーションは「ナルト」や「ノエイン もうひとりの君へ」に近いが、クオリティは段違いに低い。

普通に、ダイヤモンドとゴリラの糞以上の差があるぞ!!!


一応、主人公は半人半龍で強い設定なのだろうが、表現力が乏しすぎて全く強さが表現されていない。

最後にボスキャラみたいのは倒すんだけど、あれは主人公の力というよりも、単にボスキャラがボケーっと突っ立てたから倒せただけな気が・・・。

ボスキャラを倒した後、主人公が、


主人公「もう滅茶苦茶だよ・・・。」


とつぶやくのだが、この作品の事を言ってるのかな???
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