田舎風の景色は、名古屋の端くれ辺境の地で育った身としては、見覚えのあるように感じ、懐かしさがありました。
東京か、東京でない場所か、で生活の境目を感じる期間が自分にもあったし、いまだにそう思いなが…
■地方都市の永遠に続きそうなぼんやりとした日常の中で、全員が叫びたがっている。「ここは退屈迎えに来て」。退屈と感傷と後悔をそれぞれ天秤にかけて、あえて退屈に舵を切ったような。。。快作だと思う。
橋本…
迎えにきてくれるのを待つんじゃなくて、免許をとって自分の車で好きなところに行く。誰かにどうにかしてもらうんじゃなくて、自分で決めて、自分の力でやってみろってことだ😭原作読もうかな
ジャケットがもっと…
田舎は狭い。田舎は無駄に都会に憧れる。そういうこと。山内まりこさん、好きだ。
愛がなんだの2人が夫婦になってるそれだけで感動しちゃった。桐島部活やめるってよの10年後を描いたみたいな雰囲気だった。…
数年後自分はどうなってるのかなって思いながら観てたら感情移入しまくってた
なっちゃんの「つまんない男よ」って台詞、少し苦しかったな
男性陣しか運転してるシーンないのってやっぱそういうことなんだろうな…
28歳、自分自身も郊外⇨東京で暮らす人間かつ大して華やかさもない人間なので、刺さりました
スクールカースト上位だった人や、社会人なる前憧れだった人が数年経って再会すると、あれ、こんな感じだっけ、て…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良かった 十代の眩しい憧れとどう折り合いをつけて長々と生きていくか、その象徴である椎名をめぐる群像劇で、ひとりひとり語られすぎないけど徐々に明かされる関係性とか等身大に抱えている人生とか…
>>続きを読む© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会