すう

ここは退屈迎えに来てのすうのネタバレレビュー・内容・結末

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

何か起こることを期待しがちだけど
待ってるだけじゃ何もないよってことなのかな。

ここは退屈、迎えにきて
いい台詞だよなあ。
でも、内容つかめんかったなぁ。

人生を楽しむこと、ねえ。
楽しむことで、この話はまとまるの?
言いたいことと内容があってるの?

楽しんだもん勝ちなのはわかるけど
それならそれをもっと描いて欲しかった。
受験の女の子が1番テーマに
あってるんじゃないか?

"私"の話は必要なのか?
都会は関係あるのか?
憧れだけじゃ何もないよってことか。


東京で何か見つけられると思ってたけど
いざ出てみたら何も見つけられなかった。

地元にふと立ち寄った時に
誰もが憧れていた中心の人物『椎名』に会って
何かを期待していたけれど
相手は名前すら覚えてなかった。

椎名にとっての私と
私にとっての椎名は違う。

誰か…何か…
そういう他人任せじゃダメなんだな。
自分の力で自分で成し遂げなきゃ。


■印象的なシーン
プールのシーンいいな。
綺麗に撮れてるなー。
ポカリスエットのCMかと思った。

最後みんな歌わなくていいなあ。

橋本愛の歌うシーンはほんときれいだな。
なにもない田舎道の夜の走る景色もいい。

茜色の夕日、聴きたくなるなあ。
富士五湖文化センターのライブ映像は
マジでみるの辛い。

なんか、エンディングかわいい。
ドライブシーンでほぼ統一してるのもおもろ。

車が何かキーなのかな?
追いかけてこれねえよとか言ってたね。
ふとした寄り道みたいなことなんか?
関係ないか。


■好きな言葉
椎名にとってはいつもの日常。
私たちにとってみればそれはとてつもなくスペシャルなできごと。

もしかして2人は付き合ってるのかな?って思っただけ。
付き合ってないよ。でもそう見えたなら
少なくとも新保くんの中では彼女として存在してるってことだもんね。
そう見えただけなんだけど。
そうみてて。


好きな人の中に存在し続けたいかな。

君を羨ましいと思う人はいるよ。
毎日退屈でも?
椎名の彼女が退屈なわけないでしょ。

私はあなたの運命の輪のひとつかもしれない
あるいはあなたがすべきことの先導者

あのさ、すげえ言いにくいんだけど、名前なんだっけ。
すう

すう