東京不穏詩のろっちのレビュー・感想・評価

不幸な女の話。
東京で女優を目指しながらクラブで働く30歳のジュン。ある日帰宅すると強盗に襲われ、顔は傷だらけにされてしまう。夢破れたジュンは田舎に帰るが、更に追い討ちをかけるように知らぬ間に母は亡くなっていて、父との確執があり、精神の限界を迎えつつあるジュンは、旧友ユウキと再会しようやく居場所を見出すが……ってあらすじ。
ちょっと、演技力の問題はあるにせよ、どん底からの更にドン底を上手く観せていた。
インド人監督が描く邦画。という異質な感じだけど、悪くなかった。
まぁ多くは語るまい（笑）