吉良吉影

ヘレディタリー/継承の吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

宗教×ホラー×家族の組み合わせを定着させたA24とアリ・アスターのタッグは流石。
今までずっと逃げてきた今作と大一番の勝負。いつもテレビで映画をみるが、ホラーの時だけはスマホじゃないと見れない。

「あれ、これ意外と余裕かも」

序盤はアリ・アスター定番の「どんよりと重く流れる人間関係のギスギス感」が映像から伝わるだけで怖さは控えめ。

「、、、いや怖すぎる」

本番は中盤の降霊術あたり。明らかに人智を超えた事を行い始め、次々と怪奇現象が起こり始める。それに伴い自分のスマホの画面もどんどん小さくなっていく。
母親の頭ガンガンと宙吊りで首をギコギコが軽くトラウマレベルのインパクト。
ホラーは当分観たくないです。
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