アリ・アスター ってすげー。って感想になってしまった…
鬱を鬱の形のまま映画というコンテンツにまとめてずっとブレがなくてすごい。
踊り場も寄り道もない。
「恐怖」と「嫌悪」を使い分けててツボがわかってやってる感じがあるから信頼できる。ちゃんと怖い。
ミッドサマーの時も思ったけど、ぬるい温度感のまま、テンションだけギリギリ引っ張っていって、最後 糸を切るんでなく張った力で穴をあけてしまうっていう。
なんでそうなるんだよ!怖えよ!ってなる。やられた〜くそ〜って。
きっとこれからもやべえの撮るんだろうなー。面白かった。