ごろり

ヘレディタリー/継承のごろりのネタバレレビュー・内容・結末

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

\\\\コッ////

今週末にアリ・アスター監督の最新作「ボーはおそれている」が公開されるので監督作品を復習_(:З」∠)_
初めて観たときは意味深なシーンが多くて内容が理解できないし、元々悪魔系の映画に馴染みがなく苦手だったということもありイマイチだったんですけど、識者の考察や解説を摂取してから観ると色々と細かく考えられている映画なんだなということがわかりました_(:З」∠)_
それでもまだまだよくわかってないシーンも多いですけどね( ˊᵕˋ ;)💦
オチを知ってから観ると結構すんなりと理解できる場面や新たな発見があって楽しいので、観るごとに楽しさがわかってくるスルメ映画なのかなと思います(;//́Д/̀/)ハァハァ
考察や解説を見たり読んだりして引用元を知ったりするのも楽しい映画だと思います!!

特別怖い映画だとは思わないんですけど、劇中流れるBGMが観てる人の不安や嫌悪感を煽ってくるし、観賞後に嫌な気持ちにさせてくるのは流石アリ・アスター監督ですねww
精神的ドMなのでメンタルを抉ってくるアリ・アスター監督作品は堪らないです(;//́Д/̀/)ハァハァ

終盤、悪魔ペイモンに支配された母親の奇行がキツいですよねw
天井に張り付いて頭ガンガン打ちつけたり、首を切断する為に自らギコギコしたり・・・
オチである長男にペイモンが継承されるシーンがめちゃくちゃ好きで、悪魔崇拝のカルト信者のオッサンオバサン達が裸で登場して訳わかんない儀式やってるの最高でしたww
「もうなんなのコイツら(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ コイツらもうダメだ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ」ってなります_(:З」∠)_
カルト宗教が出てくる映画が好きなのでもっとこの訳わかんないオッサンオバサン達が観たいと思ったんですけど、次作の「ミッドサマー」でその願望は叶えてくれてましたねww

日本人だから悪魔に馴染みなくてそこまで恐怖を感じなかったけど、海外の方が観たらめちゃくちゃ怖い内容なのかな??
急にペイモンとか言われてもしっくり来ませんよねww
それでもこの映画観た後、これだけは言わせてもらいたい!
「ペイモン万歳( ‘ᾥ’ )!!」
ごろり

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