コッ！！
20年振りに映画熱を戻してくれた映画。
ホラーが昔から好きだったけど、もう斬新なホラー映画は観られないと諦めてた。
が、凄いの観ちゃったって感じ。
知らない間にホラー映画も進化してたんだね。素晴らしい。
一言で言うと、一番逃げられない厄介な家族問題映画だった。
この監督自身の家族に起こった苦しみの体験を基にしてるそうです。
何か凄くわかる感じ、そして共感、恐ろしく息苦しかった。
ある意味、最後はハッピーエンド。
で、劇中のお母さんの仕事がそのまま箱庭療法になってるように、監督さんも、この映画製作で実体験を乗り越えたのでは。
ってことで、今後毒気が抜けて面白い映画作れないじゃないかと心配。
