YasuhitoArai

四人の息子のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

四人の息子(1928年製作の映画)
4.2
ジョン・フォード監督作品。
バイエルンで4人息子とその母親で暮らすが、第一次大戦が始まり、息子は戦争へと召集され・・・という話。

カメラがよく動いていて面白い。特に駅で列車が走るシーンはどうやって撮っているんだろうと思わせた。
昔の映画らしく画面内に映る人の数が多くて賑やか。

ストーリーは戦争での母親の悲しみというベタなものだけど、アメリカ移民要素があるのが独特。
郵便局員といい、マンガ的な良いキャラの登場人物が多くて面白かった。
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