〖1960年代映画:人間ドラマ:フランス映画〗
1961年製作で、ガンの診断結果を待つ若い女性歌手クレオの5時から7時までをリアルタイムで切り取った人間ドラマらしい⁉️
わからんでもない…作品でした…
冒頭のタロットカード占いの場面から痺れる。俯瞰したキャメラは、カードをテーブルの上に並べ表にめくる手だけを画面上にカラーで映し出す。その惚れ惚れするような手の動きの間に、クレオと占い師の表情をモノク…
>>続きを読む配信で。アニエスヴァルダ代表作のひとつ。パリ散策もの。街を歩いたり車に乗ったり。個人的にはミシェルルグランの演奏しながらの寸劇が観れるのが見どころのひとつ。映画館で上映される短編映画でゴダールとアン…
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あらすじ全然知らなかったので「女は女である」みたいなコメディだと思っていたので驚いた。
ライトな作風で、コミカルな場面も多い。特に劇中劇のサングラスの場面で「案ずるより産むがやすし、何でも暗く見…
好み 1.9/3.0 純粋に面白いか、好きか
演技 0.3/0.5 脇役も目立っているかなど
編集 0.5/0.5 冗長さはないか、端折りすぎてないか
セット 0.3/0.5
脚本 0.4…
癌の検査結果を待つ女性クレオの5時から7時までを追う映画。
癌=死に対するものだと思っていたクレオの恐れや不安がもっと大きいもの=自分という存在の空虚さだと分かり始めてからはグッと引き込まれた。も…
狂乱の人間量と勢い.それを縦横無尽のカメラワークで見せるヴァルダ味のスパイス。
アニエス・ヴァルダ監督作品。前作"ラポワントクールト"から5年ほど経って作られたヴァルダの2作目、ヌーヴェルヴァーグの…
クレオのお姫様が可愛いかった。
歌手クレオは病気の審査結果を待っていた。気を晴らそうとマネージャーのアンジェールと買い物や🛍️友達ドロテとドライブをしていた。周りの人々や恋人ジョゼはクレオを励まそう…