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5時から7時までのクレオのaのレビュー・感想・評価

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)
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タイトル通り、クレオの5時から7時までの話。7時に癌の検査結果が出るまで、パリを彷徨ったり友人に会ったり、蛙飲む大道芸を見たり、新しい出会いがあったりする話。

クレオの1日を垣間見てるような気持ち。これ何の時間?っていうただタクシー乗ってるだけ、歩くだけの映像があって新鮮な気持ちだった。

終始癌の結果を気にしていて不安定で、気持ちが態度に出るところが可愛らしい。
何をしても不安定だったけど、最後の出会いで希望を感じていたのが変化あって好きだった。

終始モノクロ映像だけど最初のタロットカードのシーンだけカラフルなの何でだろ。
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