【伝承することの大切さ】
「おくりびと」の粟国島版という感じですが、こちらは職業ではなく、故人の近親者による儀式。
あからさまに笑いを取りに来るので、実際笑ったのはその2割ぐらいでしたが、「死」…
思いがけない衝撃作。予告編で想像する物語のずっと先まで見せてくれた。生きること死ぬことは隔絶された別世界ではなくて、隣り合って、時には混ざり合って存在していて、自分たちがその中で先祖から繋がれてきた…
>>続きを読む「玉陵」見学の前後に、バスガイドさんが、洗骨について話して下さり、薦めて下さった映画。
ガレッジセールのゴリさんが、照屋年之として監督。
筒井道隆さんは、「上杉鷹山」以来のファン。今回も実直で不器用…
洗骨とは、沖縄の離島で今でも残る風習。
詳細は本作を観るに限るが、目の当たりにするのは、親しい身内の死後の姿。
本作内でも誰かが言っていたが、素面でこの儀式に立ち会うのは難しい場合もあるだろう。
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ガレッジセールのゴリが初監督・脚本作品
短編は色々撮ってたらしいけど、長編は初作品
亡くなった人を箱に入れ、風通しのいい洞窟みたいなとこに4年くらい置いたあと、お酒や海の水で骨を洗って骨壷に入れ…
驚きの風習でこんな世界もあるんだね(日本だけど)
亡くなった方を箱に入れて数年後に開ける瞬間、どんな気持ちになるんだろう
半端ないわぁ
監督、脚本がガレッジセールのゴリで更に驚きました
綺麗な映画を…
©『洗骨』製作委員会