めい

パッドマン 5億人の女性を救った男のめいのレビュー・感想・評価

3.8
どんな時でも諦めない主人公のラクシュミに元気がもらえる映画。

インドの文化の理解という意味でも興味深かったし、こんなにひたすら人の為を思って行動できる人がいることに心を打たれた。これがノンフィクションだなんて、、、

パッドやタンポンを使うのが普通な社会でしか生きたことがない私でも生理は苦痛なのに、と汚い布で過ごしている女性たちのことを思うと胸が痛くなった。


初潮が来た時、インドでは近所の女性集めてパーティーか…。お赤飯を炊かれるより恥ずかしすぎて死にそうになるな、と思うと同時に、なぜ祝った後に「穢れ」とされるんだろう?という疑問がわいた。
映画だからパーティーという表現をとっただけなのか、実際にこういう感じなのか…。インド文化に詳しい人がいたら教えてほしい。
めい

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