このレビューはネタバレを含みます
普通に勉強になるしいい話。
個人的にちょっと理解が合ってるか分かんないんだけど、インドにおけるナプキンの問題は経済的な問題がメインで、それを解決した方がいいんだけど、生理の話自体がタブー視される文化(宗教?)的な問題もあって、進んでなかったってことだよね?
主人公は基本的に経済的問題の解決をして、文化的問題にはヒロイン?の助けもあって完成したナプキンを広められたと。
インドにおける田舎と都会の女性の自立度の違いとか、生理に対するかなり根深い偏見とか興味深かったです。
主人公が機械の発明だけでなく、それを女性たちに安価で売って、女性たちにナプキン作りの仕事まで与えるって、ほんと賢くて優しすぎるわ…