最高に面白かった！これは！ぜひ日本でも公開してほしいし、教育映画としてもおススメしたい。
貧困層の女性用の生理用ナプキンを、安い値段で開発した男性、padmanの話。実話。「アメリカには、スパイダーマンとバットマンがいる。だがインドにはパッドマンがいる！」ってアミターブバッチャンが言ってたのわろたw
男性が生理用のナプキン作るって、そりゃ変人だと思われて村から出てけって言われるし、でもそれは愛する妻がナプキンを買うお金もなくて汚い布を使って毎月の生理を過ごしているのを見たくないからで。そのせいで感染症を起こしてる女性が多いことを知ったからで。
信念を曲げずに、村を追い出されても、それでも俺はパッドを開発する！とやり続ける彼のすごさ。カーストとか貧困とか関係なく、すごい人というのはどこからでも出てくる。
インド人の「何でもありだろ」精神は見習いたい。本当にすごいと思う。何でもありすぎて、起業とか何もしてないのに、会社名適当にその場で作って言って、大量の綿サンプルをアメリカから取り寄せるのもすげえなって思ったww
主人公のラクシュミーが、英語も話せなかった彼が、通訳を使わずに、彼自身の英語で、開発した生理用ナプキンについてプレゼンする姿は泣けた。自然に涙が溢れてきたよ。拙い英語でも、少しの言葉でも、思いが伝わってくる！こういう風に、私もなりたいなと思った。
