ティムが大人になり妻や子供を持っても想像力だけは豊かな日々を過ごしていた。しかし弟のテッドとは疎遠となっていた。
ティム/マルコス・ライトスピード(宮野真守)テッドの兄。
ボス・ベイビー / テッド(ムロツヨシ)ティムの弟。ベイビー・コープ社の元幹部。
ティナ・テンプルトン / ニュー・ボス・ベイビー(多部未華子)ティムとキャロルの娘。ベイビー・コープ社の新任幹部。
タビサ・テンプルトン(芳根京子)ティムのとキャロル娘。長女。
キャロル・テンプルトン(坂本真綾)ティムの妻。
テッド・テンプルトン・シニア(NONSTYLE石田明)ティムとテッドの父親。
ジャニス・テンプルトン(乙葉)ティムとテッドの母親。
ウィジー(銀河万丈)長年箱の底にいたガンダルフの目覚まし時計。キノコつき。
アーウィン・アームストロング博士(大塚芳忠)ベイビー・コープ社のライバル会社に所属するら極悪赤ちゃん。お金より大切な物は権力だと思っている。
他登場キャラ→赤ちゃん達、タビサのクラスメイト、子供達の親、馬、子供忍者も印象的。
「私もうキスするような年じゃない」
前作全然期待しないで見たら意外と面白かったので2作目も鑑賞。
芳根京子すごいな!が第一印象。1作目ではティムの声をやっていたのに今回は娘の女の子の声。歌もうまくないんだけど子供らしい声で男の子にしても女の子にしてもどっちの声も合っていた印象。
前作芳根京子がやっていた印象が強いのもあるが、ティムが子供になっても大人の声のままだから大人っぽく感じた。
多部未華子は演技も顔もとても好きですが声だと赤ちゃんのイメージと違ってチャカチャカしたキャラに合っていなかった。テンション高めの多部未華子が意外すぎて、かなり自分を捨てて頑張ったような感じがして違う意味では楽しめた。
魔法のおしゃぶり、48時間、取れた腕、映画館から馬、クリスマス、雪、鮫のオモチャ、NO!、世界を変えるアプリ、水没の危機、ソーダとメントス、本当の任務も印象的。
幸せな家族が見る映画としては良かったと思う。兄弟や家族と微妙とか家族がいないとかだと、ただただ羨ましいなと思うような気もした。私がひねくれてるからかもしれないが。
1作目にも出てたがトイストーリーで出てきた電話のおもちゃがこれにも出てた。
「ティナ、あなたに新しい任務があるの」
私は1作目の方が面白かったです。やっぱり最初の設定が1作目は、ふむふむそう言う事ね〜!赤ちゃんなのにオッサンみたいに喋るの面白いって思えたんだけど2作目は、そもそも本来の姿は大人になってるし新しさを感じられなかった。
本来赤ちゃんのティナのが可愛いはずだけど、私は顔も声も一生懸命な性格も姉のタビサの方が何倍も可愛く感じ、そこは見ててほっこりしました。
「大人になるんじゃないの?」