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ペンギン・ハイウェイのkaninoのネタバレレビュー・内容・結末

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が研究好き、ストレートにおっぱい好き、お姉さんのことを純粋に好きなとこが最高!
お姉さんのキャラが好き!話し方も良い
ペンギン可愛い🐧

純文学のような素敵な話し。ふと、村上春樹さんの「海辺のカフカ」を思い出して、浸ってしまった。世界の果てらしきとこは、ジブリ作品に出そうなくらい幻想的。
少し頭使う作品は、個人的に好き。

最後少し切ないけど、少年が前向きに頑張ると決意した最後。もう心に残る名作。青春って良き(*´-`)☘️

少女の「絶対に許さないんだから!!」からのビンタは迫力があり、少女の想いがとてものっていると感じて、何度も観たくなるくらい好きd=(^o^)=b

空き缶など生活の中でよく目にする物がペンギンとなり、世界の穴を修復するということで、最後、町中に物が散乱していたけど、見方によってはただゴミが散らかっていて不快って思うだろう。
だけど、これらが世界を修復してくれた物たちであることを知っているなら、もうそれらはゴミとはうつらないのではないかな。
人や動物・植物など生物だけじゃなくて、こういった無生物らも、同じく世界の一部で、生きてはないけど共に存在している物として大事にしていかないとなって思いました(*^▽^)/★*☆♪

子供向けというよりは、大人の方が観ると楽しめそう(’-’*)♪
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