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フード・インクのmayuのレビュー・感想・評価

フード・インク(2008年製作の映画)
3.8
映画自体は衝撃的な映像も含んでおり、
食品問題を知るきっかけになるため、見たほうがいいが、話が少し転々としていた。
家畜の話からコーン、システムの話まで大きな問題に触れられているが、
より詳しく考えるには、他にも本を読んだ方がいいと思った。


【感想】
最近はヴィーガンが注目されているし、コロナ禍によって健康を考えるきっかけとなった。
この背景を知ったら、より食事にも目を向けようと思った。
けどオーガニックを買うにも、ヴィーガンやベジタリアンになるにもお金が掛かる。
「安いから」を覆すにはまだまだ、世の中の認知が足りないし、政府等の大きな動きが必要だと思う。
日本ではヴィーガン?ベジタリアン?って何?ってなる人が多くいる。
それに美味しい肉を味わった人にとって、
肉食をやめることができるのか?


小さい個人にとって、大きなことはできないけど、食品の事実を知ることが大切で、私個人としては、もう一歩踏み出して、「Meat Free Monday」から始めてみようと思う。
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