コメディエンヌを目指すエミリー。
だがコメディエンヌとしての活動も映像編集のアルバイトもうまくいかない。
彼女に、オースティンに住む元彼でバンドマンのエリックから連絡があり、二人で飼っていた愛猫の"ミスター・ルーズベルト"が重体だと知らされる。
別れを告げるために急いで故郷に戻ったエミリーだが、"ミスター・ルーズベルト"はすでに亡くなっていた。
元彼とその新しい彼女の家に滞在しながら、エミリーは自分の過去を受け入れようとする。
エミリー自身が自分の意思で別れを告げた元カレ、住み慣れた街は確かに居心地が良いし、別れを告げた元カレはバージョンアップしたみたいに良い男になっているしで、捨てた人や街が良く見えるけど、自分の夢のためにLAへと帰っていくエミリーはすごく清々しく自信に満ちていた。
人より生きるのが下手くそなだけ。
それはエミリーもセレステも。
セレステって友人の前でエミリーのことけなすしマウント取って自分を優位に見せたい偽善者かと思ってたら、セレステはただエミリーに親切にしてあげたいだけの人で、とんだまぎらわしい女で私は個人的に裏があるタイプの女にしか見えなかったけど、セレステも生き方が下手な側の人らしくて、それすらも演技かと思ってしまう私でーす。笑
エミリーとエリックはキスしてたけど元サヤには戻らず、お高い系を気取ってるセレステが好きらしい。
絶対エミリーのほうが“良い人間”だよ。