嵐電の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 59ページ目

『嵐電』に投稿された感想・評価

nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

古都の土着性や固有名に由来するイマジネーションをフル活用した現代のフォークロア。森見登美彦を筆頭に小説では珍しくもない手法だが、情報量を厳密にコントロールできず、ノイズの混入(「ジャスコ入口」の看板…

>>続きを読む
Oldman

Oldmanの感想・評価

4.9
余韻のある台詞。余韻のある映像。
余韻を残しつつ入り交じる現実と虚構。
そこで気づく人の存在。
とても好きな世界観だった。

なにより上映後のティーチインで生の井浦新さんを間近で見た衝撃が強過ぎた。
不思議な映画だった。好きな雰囲気。もどかしい気持ちになる。京都に住みたい。
mononcle

mononcleの感想・評価

3.0

鈴木卓爾監督が、京都造形大学の教え子たちとつくった前作《ゾンからのメッセージ》ほどの衝撃度はない。
監督は、たぶん大林宣彦の世界が好きだったんだろうな〜と云うティストの作品なのだが、成功はしていない…

>>続きを読む
薪

薪の感想・評価

3.7
オフスクリーンからの音や声が多いし、何より何回電車が横切っただろう。とにかく断片的で現実とフィクションの境界が曖昧なのもなんて映画的。
衝撃。比べるものではないけど今年見た中では断トツでよかった思う。
み

みの感想・評価

3.9

夢か現か、そんな経験をしたのは幼少期がほとんど。生と死があるのだと、じいちゃんが死んで身近な死に触れて、気がついてしまった。
いつからか、私もすっかり大人に囲まれて過ごすようになり、私自身も大人にな…

>>続きを読む

「嵐電」ってな、懐かしやんか。
実はわしが嵐電乗ったんは後にも先にもいっぺんだけやわ。某大学の受験の時やわ。大学に前泊申し込んだら、宿泊先が嵐山の近くのボロい民宿で、そこから朝大学まで行くんに嵐電使…

>>続きを読む

嵐電の走る街京都に住んでいながら、駅や線路の近くは通っても乗ることは滅多にありません。最寄りではないっていうのもあるかな…。この映画を観たら、なんて勿体無いことしてたのかって思いました。
映画では終…

>>続きを読む

とても良かった。

大西礼芳さん素晴らしかった。
出演者みんな素敵だった。

細かな意味は正直分かんない。名前もみんな変わってて、どう言う事なんだろう。しかしそんな事は些細な事なのかもしれない。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事