BB0421

嵐電のBB0421のレビュー・感想・評価

嵐電(2019年製作の映画)
4.2
関西の他県とは一線を画す、京都の魅力。風情がある、とかよく表現されるけど、最近よく聞く「エモい」という言葉が一番しっくりくるような、そんな街の魅力が本当によく映し出されていた。交錯する3つのエピソードはどれも可愛くてどこかストレンジで、中でも譜雨と嘉子の対話劇は心に染み、いつまでも浸っていたいと思わせるものだった。そして何よりも、京都に行きたくなった。
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