おがけん0609

嵐電のおがけん0609のレビュー・感想・評価

嵐電(2019年製作の映画)
3.2
思わぬ時に偶然に出逢うものだ。
行きたい場所がある。見たい景色がある。そこにしかないから。人の行動にはそれぞれ目的地がある。目的地があるにも関わらず、そこまでの行動には人それぞれ一貫性がない。それは時に複雑に、、時に同じラインで、、、絡み合い、混じり合う。すると、偶然が打ち寄せる。
気がつくと、また偶然がやってくる。
みんな、偶然の海の中でアップアプしながら生きている。
嵐電の音は波の音に似ている。
おがけん0609

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