よつぎドール

悪夢の椅子のよつぎドールのレビュー・感想・評価

悪夢の椅子(2015年製作の映画)
1.0
ポカーン( ゚д゚)


※ファンの方には申し訳ないのですが、かなり辛辣な事を書きます…🙇
引き返していただけますと幸いです😢

一応、レビューしますが…
毒、毒、毒、毒…みたいになりそうです。

まず、世の中にこの作品群を出す気になれたということが、すごいかもしれないですね💧
いきなり辛辣すぎるかな…😓
でも、ちょっと、加点要素がないかも…。

列挙しましょうか💦
1.芝居がかなりわざとらしい。
2.特殊メイクはギャグレベル。
3.ストーリーが冗長。不要設定多数。
4.そもそも内容が意味不明。

5.バンド演奏は一周回り、ある意味、感心しかない。他もやばいけれども、これこそが1番やばい。

はい、バンド演奏は必見です💧
動画サイトに載せてしまったという放送事故をその目でお確かめください🙇

いや…、真面目な話。
素人が仲間内のみで共有してる分には構わないんです。軽音部の仲間内ならね💧
でも、放送されたら事故レベルではないか、と思います。



⭐︎整形美人
身近な人までも全てが…ってよくあるパターンのドラマです。だからそれは典型的ホラーとして、悪くはないんです。因果応報系。

ただ、途中で出てくる幽霊達の冗長さ。
半透明な血まみれ族と良く見える血まみれ族の差はなんだろう。幽霊なんだろうけど。
→意図はなんだろう🤔

あと、血まみれ族同士で喧嘩しあっている意味はあるの?コントかなと思いましたよ。

この死霊?と思しき血まみれ族が整形女を狙い、大乱闘していたことだけが印象的でした。

まさに、死霊の盆踊りクオリティです。
すったもんだありまして、古典オチで〆。
見ている方は、( ̄◇ ̄;)…


⭐︎眠り病
「オチがわかりにくい系の含み、匂わせ作品」みたいな作りにも感じられましたが、単純にラストは、あちらの世界に主人公も行っただけなんだろうなあ…。
あまり考えはなさそう。

ラストが、寝ているような主人公と目をガン開きの地縛霊さんのシーンだから、本編は全て夢オチ?ただただ地縛霊さんに睨まれただけ?と感じたりもしましたが。

多分、違うんでしょうね。深読みかな。

それにしても、菊池という男を恨んで、共闘して殺してもあまり意味のない行為なようにも思えるし、そんな単純なものでもないような?
菊池の裏には組織があるだろうし?
菊池を殺して、怨みを晴らしたことになるのかなあ?🤔

地縛霊さんが思うところの復讐を果たせたので良かったというところでしょうか。


⭐︎結婚前夜
1番酷い作品でした。
芝居が崩壊していますよこれは。
大根にしても限度があります。

話もめちゃくちゃ。
何をしたいのかわからない。

お父さんが心配して彼氏/娘の場所へ
化けて出てきました。
おわり。

コントと思えばよいのかなあ。
良い話風にしていますが…。
実はただの意味不明な話😓


と3部作を経て、すでにこちらの精神は蝕まれまくるわけですが、この作品はまだまだ手を緩めてはくれません😏

なぜならば、
ここでトドメをさしてくるから。

エンディングテーマ
バンドが映し出され、
酷い演奏に酷い歌を…😵
ポカーンとしか言えなかった😂

斬新な終わり方という点で新しい何かを提起した気もするので、、提起した点を考慮して1.0と、得点無しではなく、きちんと得点をつけたいと思います👏

でも、それくらい酷いので、頼むからもう少し細部の作り込みや色々な人に意見を求めて欲しいなぁと思いました。