ちぇるごまる

ドヴラートフ レニングラードの作家たちのちぇるごまるのレビュー・感想・評価

2.2
実在したソビエトの作家、セルゲイ・ドヴラートフの若かりし日の苦悩を描いた伝記。
「凍てつき」の最中、言語表現の自由は許されず、また、出版同盟会に入ってないとなかなか世に本を送り出せないと知り、あらゆる会合に参加し知識人たちと接触することで作家デビューを目指す。
離婚し、小学生の娘にも嫌われて、ただ夢を諦められない主人公…。
でもね、やっぱり私はダメ…
激退屈で何度も船をこいでしまった。
しかも余談だが、映写事故で映像が数回途切れて、個人的に良い印象のない作品。
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