Wakana

希望の灯りのWakanaのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
3.5
取り残された〈地べた〉の人びとの周りではままならないことばかりだが、休憩中の同僚との会話がなんか噛み合ったとか、内緒で廃棄処分の商品を食べたら思いのほかおいしかったとか、そういう小さな、でも確かに幸福感に満ちた記憶をきちんと蓄積できることが強さかなと思う。
ドイツ映画にはビールがよく映える。
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