Arlecchino

希望の灯りのArlecchinoのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
3.9
ライプツィヒ近郊のコストコ(みたいな店?)の従業員の交流をじっくりと描いたいいお話。旧東ドイツ時代ここは長距離トラックの基地だったと。ユーモアもあってジンときます。毎回出勤時にタトゥーを隠すシーンが何度もあったり細かい演出が活きている。東ドイツ時代の貧窮はまだ尾を引いているんですねえ。ブルーノ(や他のみんな)にとって東西ドイツ統合は幸せだったのかどうなのか。考えさせられる。
邦題は意味不明。
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