Shin

希望の灯りのShinのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
3.6
自分には合わなそうだなと観ることを迷いつつも、上映館が近かったこともあり鑑賞しました。

結果は正直スルーでもよかったかなあ。

旧東ドイツ地域にある、時代から取り残されたスーパーマーケットという舞台設定や。
クラシック音楽にのせて、粛々とフォークリフトで働く様はよかったんだけど。

どうも主人公の青年が好きになれなくて。
キャラクターなのか、少し挙動不審で、声も変、おまけにストーカーみたいなこともやってるし。
(された人妻もまんざらでもない)
残念ながら、感情移入できなかったです。

よく言われる邦題もなんだかなあ。
原題の「通路にて」では、さすがにお客さんも何のこと?ってなるけど、もう少し内容に沿ったものにして欲しかった。

しかし、フォークリフトを操作するシーンが何回も出てきて、なんか10年分は見た気がする。
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