自分には合わなそうだなと観ることを迷いつつも、上映館が近かったこともあり鑑賞しました。
結果は正直スルーでもよかったかなあ。
旧東ドイツ地域にある、時代から取り残されたスーパーマーケットという舞台設定や。
クラシック音楽にのせて、粛々とフォークリフトで働く様はよかったんだけど。
どうも主人公の青年が好きになれなくて。
キャラクターなのか、少し挙動不審で、声も変、おまけにストーカーみたいなこともやってるし。
(された人妻もまんざらでもない)
残念ながら、感情移入できなかったです。
よく言われる邦題もなんだかなあ。
原題の「通路にて」では、さすがにお客さんも何のこと?ってなるけど、もう少し内容に沿ったものにして欲しかった。
しかし、フォークリフトを操作するシーンが何回も出てきて、なんか10年分は見た気がする。