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希望の灯りのbluebirdingerのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
5.0
人の優しさがどうしても欲しい時や、
自分の存在を肯定して欲しい時がある。
どこまでも人が優しく、
お伽話だと分かってるけどそれを信じたい時もある。

でも意外とそんな気分を満たしてくれる映画は少ない。


決して恵まれた環境や幸せとは言えない状況、明るい未来の気配もない。
理解し難い重い現実はのしかかる。
でも、人の優しさと暖かさ、素朴の美しさがこの映画にはある。

元気も勇気も貰えないけど、
生き続けていく希望を、闇の中から探し出すことは出来る。
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