おそらくは『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック監督, 1968年)の宇宙船として見立てた(COSTCOのような)郊外型スーパーマーケット。映画のオープニングでこの店舗の映像と共に、ヨハ…
>>続きを読む予告観て気になってたけど見逃してた作品『希望の灯り』。
『落下の解剖学』と『関心領域』という主演作2本同時にアカデミー作品賞ノミネートされてて、実際脚本賞と国際長編映画賞、音響賞獲ったわけなんだけど…
華やかも健やかさもない、だけど ときめく瞬間はある。
初めてのフォークリフト(EASY / Son Lux !)、賞味期限切れ食材のクリスマスパーティー、イヌイットのあいさつ、懐かしい楽しかった頃…
このレビューはネタバレを含みます
G線上のアリアを聴くとどうしてもリップヴァンウィンクルの花嫁が浮かんでしまうのだけど、この映画もかなり良かった。
どうしても気になったのが、良い人なのかもしれないけれど、クリスティアンが映画を通し…
高速沿いの大型スーパーに雇われた無口な青年クリスティアン。全身にタトゥーを入れた訳ありらしい彼だったが、飲料部門の責任者ブルーノの元でフォークリフトの運転を習い、徐々に自分の居場所を見つけていく。
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