ウトヤ島、7月22日のSSのレビュー・感想・評価

Filmarks 試写会にて

ノルウェーで起こった連続テロ事件を基にした作品(ノンフィクションではない)。この事件について、事前に予習しておいて良かった。なぜなら、物語は主人公目線で進んでいくので、事件の全体像が分かりにくいです。
しかしながら、ワンカットという撮影手法により自分自身もその状況下に置かれているような緊張感があり、恐怖を感じました。

映画としてはこのスコアですが、事件の生存者の協力のもと本作が出来上がったこと、そして公開されたことに大きな意味があると思います。