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ウトヤ島、7月22日のKKのレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
3.9
72分間ワンカット
状況説明一切無し

突然の銃声、突然の恐怖、突然の死
主人公カヤと同じ、
「何も分からない」という恐怖
どこに犯人がいて、何人いるのかも分からず、どの行動が分からないのか全く分からない。
そんな状況で、はたして自分は冷静に正しい行動がとれるのか。

皆が逃げている方に逃げる
1人では行動できないから誰かの意見を聞く
その意見の悪いとこばかり批判する

何も分からないという恐怖は本当に怖いと思った。映画館でみたらより恐ろしかったと思う。


映画だから、と思っている自分は、
とにかく動かず隠れろ!
人の意見を聞くな!
自分だけが助かる選択をしろ!
なんて思ってしまうが、あの場所にいたら無理なんだろうなぁ。


完全なる恐怖の追体験
出会わないことが最高だけど、もしもの為に、常にイメージトレーニングをしておくことが重要だ😏
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