性愛小説家を夫にもつ若妻(白川和子)が、夫の著作に描かれている放蕩女との同化現象に陥ってしまう。夫の小説に感化された若妻の「性のアドベンチャー」を描いている、日活ロマンポルノ。
「虚実不明瞭」を題…
主役夫婦以上に強く印象に残る丹古母鬼馬ニがゴッツい。そして臭そう。
意表をつかれるミラクルワールド。作家である夫の小説を読まないことが結婚時の約束。あるきっかけで読んでしまった妻が、嫌悪感を露わに…
予想より面白かった。白川和子のなんとも言えん顔と毛量が魅力的だな〜と思いながら見てたけど、なんと言っても丹古母鬼馬二が光ってる。内容もなんてことない雰囲気からグイグイ斜めに振り切って衝撃のラストまで…
>>続きを読む耳の穴にお札
ってすげぇな
どうやって入れてんのw
ダンナの小説が
いつのまにか
次第に妻の冒険
いや悪夢へと
姿を変える
アイズワイドシャットぽい
予感も漂わせながら
小説家の配偶者が
…
昔は日活ポルノ映画🎬を見ることは、興味はあれど叶わなく、名前は知ってはいた女優の白井和子さんの演技見たさに、初めて鑑賞。
アダルト映画🎬が、ネットで気軽に見れる今、描写や撮影のカットが独特で、…
このレビューはネタバレを含みます
号外/
結局「小説内」なんだか『映画』なんだかわからない
倒錯的筆致
にはわくわくするが
いちいちの丹子母鬼馬二のハッタリ のような『濡れ場』と言うより「舞踏」
最後の交通事故なんてゴダー…
おもしろーい。清から濁へ堕落していくというよりも、夫の書くエロ小説に対する現実ナメんなのイズムで低みへ突っ走っていく白川和子。黒のワンピース姿で女と取っ組み合いする姿とか本当にステキです。勝ったあと…
>>続きを読むひたすら面白い。小説の話を脳内で再現するたびに丹古母鬼馬二がやってくるのに笑い、遂に現実に現れたときは声が出た。鬼馬二の身体はプロレスラーみたいで凄い説得力だし、白川和子も椎名林檎に似てセクシー。お…
>>続きを読む西村昭五郎、中島丈博、白川和子。名前並べただけで濃ゆくてキレてて面白そうじゃないか。正統派ロマンポルノ、って感じ。期待を裏切らない西村風ラスト。でもこの面子だったら「闇に浮かぶ白い肌」のほうが良かっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
好色文学作家・萬木の妻・夏子
控えめで大人しく目を通すものとえば週刊誌と漫画だけ
夫である萬木の作品にも何の関心を持たない彼女は
僕が執筆した作品を読まないという約束を守っていた。
だが友人から萬木…
日活株式会社