バーニングのうっさんのネタバレレビュー・内容・結末

TSUTAYAのおすすめにあったので視聴。
この時代の映画にありがちな演出だとは思ったけど、ストーリーとしては面白かった。不安をあおる音楽、大袈裟な演技はまるで舞台みたい。あと現代の映画にはない間。突っ込みいれたくなる場面が多々あった。
特に最初の火ダルマのところ。実際に燃える男の演出があったんだけど、頭のヘルメットがめちゃくちゃ見えてた。もちろん安全第一だけど、そこは撮さなくてもよかったのではと思う。
復讐劇な訳だけど、これがなかなか始まらない。始まったら始まったで一気に進むが、どうしてそうなる!?な場面が多い。犯人が異常な怪力だったり、隠れ家みたいのもあったりと、なんか設定がふわふわしてた。
ラストは上手くまとまってるけど、今観ると逆に新しい古きよき映画だった。