ドキュメンタリー映画は編集にかかる比重が大きくなる傾向があると思います。本作は、その編集の妙技が最大の魅力ではないでしょうか!?
アメリカという大国の大統領をこれだけコキ下ろすところなんか、アメリ…
絶妙な皮肉と笑いが入り混じった痛烈なフィルムだった。国民を騙してきたブッシュ政権をマイケルムーアが追求。これが総てフィクションだったらええんやけど、悲しいことに100%ドキュメンタル。まじでいまの日…
>>続きを読む鑑賞。
ドキュメンタリー映画について思ったことがある。
この一つ前に観た、想田和弘監督の『選挙』が、ナレーションなし・音楽なし・映像効果なしの「観察映画」だったのに対し、マイケル・ムーア監督の本作…
自分はついこないだまで政治にまったく興味がなかったけど
最近こういう映画を観てすごく辛い想いをしてる
世界で起きてる悲劇について自分があまりに無知であることに
マイケルムーアの風刺の効いた主張…
マイケル・ムーア監督作品の中でも一番好きなもの。
町山智浩さんが素晴らしい解説文を書いています(http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/touch/20040625)。こんな…
リトルトンのオヤジ「テロより先に、ブッシュはこの国の惨状をなんとかしろ!廃墟だらけのリトルトンは、爆撃されたイラクそっくりじゃねぇか!」
メールも送ったんだからブッシュ返事しろ!のくだりは思わず笑っ…
このレビューはネタバレを含みます
観た方がいいとか、そんな問題じゃない
この映画は、全世界の国民が観るべき映画だと思う
半ば観るに耐えない、痛々しいシーンも多々あるけど、私が感じたのは
今の日本と この頃のアメリカがダブって仕方…