このレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞記録です。
マイケル・ムーアによるブッシュ大統領批判のドキュメンタリー映画です。🎥
ブッシュ大統領どころか、
もうすぐトランプ大統領も変わる(かもしれない)2020年の今になって
今作を観ても話題性はゼロなんですが、😅
9月11日なので内容はうろ覚えですが簡単に記録しておきます。
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【2004年のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品ですが、納得出来ません。】
パルム・ドール受賞作品で
『桜桃の味』
『わたしはダニエル・ブレイク』
『万引き家族』
『パラサイト/半地下の家族』
『戦場のピアニスト』
とか、自分はここ数年で何本か観てきて、
好きな社会派作品もたくさんあるんですけど、今作の受賞は
本当に当時の話題性に乗っかっただけの受賞の気がします。🤦🏻♂️
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【主義・主張があるのは分かりますが、マイケル・ムーアのやり口は気に入らないです。】
まだ、前作『ボーリング・フォー・コロンバイン』は🎳🔫
全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンに対してアポなしでインタビューをするんですが、あれは“取材と言う名の騙し討ち“にも感じたんです。
ただ、それでもまだ“銃社会に対する批判“って彼なりの大義名分を感じました。🎥
それに引き換え、今作は、
(これは多くの人がそれを分かった上で今作を観たと思いますけど、)
最初からマイケル・ムーアはブッシュ大統領批判のための映画を作る気満々で、🗽
取材の過程でブッシュ大統領の良い部分を見つけたとしても、編集でカットしたと思います。✂︎
要は、批判をするのは簡単ですけど、
批判だけでは社会を良くするのは難しいです。🤔
以前、自民党から民主党に政権交代して散々だった時期に自分は同じようなことを感じました。
で、2020年9月上旬の現在、
これは本当に素人考えですけど、(安倍総理の次に)誰がなるにせよ、このタイミングで総理になっても損の方が多いと思うので、出馬する人が沢山いるのが驚きです。😅
いずれにしてもコロコロ変わるのはやめてほしいです。🔄❌