このレビューはネタバレを含みます
ゲーム未プレイで小林靖子に対する信頼だけがある状態で鑑賞
やはり小林靖子を信じて良かった。小林靖子脚本で歴史の改変を阻む…つまり電王かな!と思いながら見てたが実際おおむね電王だった。
序盤は2.5次元ぽさが馴染めないな〜と思っていたが最終的にはそれぞれの刀剣男士のことがけっこう好きになっていた。すごい。
最初は特につんけんしてた長谷部が終盤真っ先に三日月を支えに戻ってくるのとかベタだけどアツくて良いですね。
遠い昔のことだけが歴史じゃなくてあなたとこれから過ごしてゆく日々だってかけがえのない歴史なんだよ…というのは仮面ライダーゼロノスを思い出してしまいちょっと泣いた。
全編シリアスかと思いきや秀吉がメインのパートはいい感じにコメディで、それも良かった。それはまあ八嶋さんの力が大きかろうが。