ちと大味で金城武の出番も少ないPart1は序章に過ぎなかった?と思えるぐらいドラマチックな展開で、国民軍が悲劇的に描かれてたり、台湾が舞台だったり、これよく映画化できたなあと思えるデリケートな題材。
某タイタニックを思わせる絵面はあるものの、Part1で脱落しないで観てほしい。
やっとスクリーンの金城武を堪能できた。相変わらず横顔と目が美しく、監督がアップを撮りたい気持ちが伝わる。
金城くんの日本語が懐かしくて
バイリンガルでどの国の人も演じられるのは彼の強み。演技力云々よりとにかく絵になるので絶対にスクリーンで観たい人。
泥臭くも美しいチャン・ツィイー には根性を感じました。
長澤まさみ ちゃんは儚い役どころ。
監督の娘さんは監督そっくりだった。