このレビューはネタバレを含みます
パラレルワールド的な感じで、過去に戻ってもそこから枝分かれを増やすだけで現在にはなにも影響されないというストーリーは面白かったし、感動した。
ただなぜミキはお母さんがお母さん（おばあちゃん）のいなくなったと思っていた日ではなくキーポイントはクリスマスの日って知ってたんだろう？
お腹の中に子供がいるのに終盤ずっと走ってるけど大丈夫なの？
新谷くんは未来に行ってミキに頼み事をしたのか、ミキが大きくなるまで待ってから頼み事をしたのかどっちなんだろう？どっちにしても誰がコーヒーを入れたの？
後半になるにつれて不思議に思うことが多くなっていって冷めてしまった。
それも含めておすすめする価値はあるかなと思い☆4.5
「私が考えなきゃいけなかったことは『絶対失いたくないものは何かってこと』」
「もしみんなが妹のことで不幸になったらあの子はみんなを不幸にするために生まれたってことにならない？それはないでしょ？だから私は幸せになるって決めた。」
