なんかもっともっと重い映画なのかと思ったけどそうじゃない…!タイトルと題材でそう決めつけてしまうエンタメの世界に毒された大人の思考をぶん殴ってやる!
なんら変哲ない子どもだ。病気持ってるのが別に特…
世界には、私が名前を知らない病気が沢山あるということ。
幼い頃から病気にかかっている子供たちが沢山いるということ。
彼等は病気だからといって不幸なわけではないということ。
幼稚な大人がいるとい…
5人の重病を患ってる子供たちと家族の日常。
かわいそうにね。って、日本じゃあ特別扱いされそうな子供たちに普段の生活を送らせているスタッフや家族の考え方。
子供たちの自分を知っての考え方。
病気だから…
5人の子供達一人一人がなんとも魅力的。監督さん、よくこれほどの子供たちをいっぺんに見いだしてきたね。
贅沢を言えば、一人一人の人生と家族をもっとみていたかったなーと。
あっという間に終わってしまった…
悲しいから、泣かせてくるっていう映画じゃなかった。
子どもたちが放つ言葉たちが、素直に出ているものだからこそすごく響くのが多くて。
ぜひメモを持って観に言ってほしい。
子どもたちが本当に本当に可愛く…
重い病気を患っている5人の子どもたちの日常を描いたドキュメンタリー。
秒で泣いたし……。
清んだ瞳のキラキラ笑顔、明るい表情、前向きな姿勢、哲学的とも言える言葉の数々、こっちにやられたね。
子どもが…
命と向き合っている彼らはみんな哲学者。
きっと膨大な時間カメラを回し、出てきた言葉ではあるんだろうけど、突き刺さるような言葉をくれる。
こんな心が前向きになれたドキュメンタリーは『人生フルーツ』以来…
(c)Incognita Films – TF1 Droits Audiovisuels